軽量でコンパクトだからどこにでも持ち歩ける便利でコスパ抜群のアイテムを紹介します。待って良かったと思ってもらえるアイテムから、便利で手放せなくなること間違いないアイテムまで様々です。登山から普段使いと様々なシーンで活用できるのでぜひチェックしてみてください。
わずか6g! CHAP-ICE-ミニリップバーム
あまりにも小さくて 無くしてしまう 可能性の高い ミニリップバーム です。 1880年に バージニア州の お医者さんである フリー ト博士が 作り出した リップクリームというのが 元々の製品で、 今では 世界中で販売されている製品です。 ミニリップバーム は 成分に ビーズワックスやココナッツオイル、 ペパーミントオイル、 ひまわり シード オイルなど が入っていて、 唇だけでなく 指や頬、鼻など 乾燥しがちな肌に 塗るようにしています。
わずか6g!EarPeace(イアーピース)
登山で小屋泊、テント泊を する時に必須装備に数えているのが 耳栓です。 夜中から 行動する人や、 疲れていびきをかく人、 登山仲間と 遅くまで談笑する人など 様々な 人がいる場所で 寝泊まりするため 熟睡が難しいのですが、 耳栓があると 途中で 目が覚める 可能性が格段に低くなります。
しかし 計画通りに起きるためアラームは聞きたい。 そんな夢のような ニーズを叶えてくれるのがイアーピースなんです。 このアイテムは 赤ちゃんの鳴き声や アラーム音が聞こえる特殊なフィルタリング技術を採用していて、 不快な 音だけを遮断する、 まさに 登山用の耳栓として 超おすすめなアイテムなんです。
しかも ウレタンフォームタイプの耳栓とは異なって 快適さにこだわったシリコンタイプで、 しかも 硬い突起物などがないので寝返りを打っても外れづらく 安眠することができます。 集中して仕事に向き合いたい時にも 使える 耳栓です。
わずか2g!ULチタンカラビナ
長さ3.2cm×幅1.38cm×厚さ0.4cmで、 僕が知っている中では 最も コンパクトなカラビナです。 小さすぎても カラビナ としての 機能が損なわれてしまうのですが、 このカラビナ は継ぎ目のない一体成型で仕上げているので、 壊れることがなく、 絶妙な 張りのある バネ性で 使い心地にも優れています。 閉じた時には 継ぎ目部分がフラットに なるので カラビナで引っ掛けた、 例えば ベルトループ や ガイライン、 あらゆる コードが引っかかりづらく 使いやすいです。
チタンならではの マットな 仕上がりも美しく クリップを開閉する時に指が当たる部分に 程よい 凹凸があり、 これが 見た目以上に滑りづらくて ファンクショナルビューティーに優れたアイテムです。
13gで命を守る!ティックツイスター
パッと見 何のアイテムかよくわからないと思いますが こちらは まだ2に噛まれた時に使用する ティックツイスターという製品です。 まだには 日本では47種類の れ 生息が確認され、 ピークは 春と秋の年2回です。 暖かい 夏にたくさんいるようなイメージですが 年間を通じて三林で 生息しています。
もしも 噛まれてしまって 不用意にマダニを引っ張ると、 マダニの頭と口が皮膚内に残ってしまい、 さらには マダニの中に 潜んでいるウイルスが一気に 皮膚の中に 押し込まれる可能性があるので、 マダニに噛まれた時の 対策も登山では 重要視しています。 そこで 使っているのがティックツイスター で、 血を吸っている マダニを見つけたら マダニと肌の隙間にティックツイスターを差し込んでツイスターを回転させながら少しずつ引っ張っていくと、マダニを取り除くことができます。 2種類の大きさがあるので、 マダニの大きさで 使い分けます。
わずか30g!シートゥサミット ウルトラシルナノデイパック
僕が知っている中では最も コンパクトになる ザックがシートゥサミットのウルトラシルナノデイパックです。 重さも30gで 非常に軽量なのにも関わらず 18 L の容量で 20キロまでの耐荷重がある 優れたアイテムです。
僕はこれを 登山ではアタックザックとして 使用して、 登山 終わりには買い物バック、 普段からも 旅行や 出かける時に ウエストポーチの中に 入れておくと「 あって良かった」 と思うことが多いアイテムです。
他の 軽量な ザックと比較すると 調整 ストラップがなかったり、 サブポケットも一切ない シンプルな作り なので、 背負い心地や 荷物の整理 といった 点では 劣る部分はありますが、 登山装備の軽量化 、 持ち運びのしやすさは 素晴らしく 手放せないアイテムの一つです。