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アウトソール-山道具・装備(登山靴)の用語集

アウトソールとは

登山靴のソールはアウトソール、ミッドソール、インソールの3つに分かれる。アウトソールとは靴の裏側にあるパーツで、地面と直接触れる接地部分を指す。アウトソールの素材にはゴム、ポリ塩化ビニール、ポリウレタン、EVAなどが使用されることが多い。登山靴の場合は地面を踏み込む際に滑りにくく、また前へ進む力を強化するなど素材とラグの作りに特徴が出ている。アウトソールには凹凸部分をラグと呼びこのラグによってグリップ力に違いが出てくる。またかかと部分、つま先部分のラグの形状によってグリップ力に特徴が出てくるため自分の歩き方、歩くスピード、楽しむアクティビティによってラグの形状に注意を払う必要がある。アウトソールとミッドソールで登山靴の底の硬さというのが決まってくる。ソールが硬いことで岩場などに足を置いた時に安定して歩くことができるメリットがある一方、柔軟性のある動きが難しくなるために、普段靴とは異なった感触があり歩きづらいと感じる人も多い。岩場などがない安定した登山道を歩く場合はソールは柔らかく、不安定な高所登山であればソールは固くというのが一般的な解釈だ。アウトソールにはビブラムソール、ダイナイトソール、コマンドソールと言ったアウトソール専門の企業がある。登山靴ではビブラムソールがよく知られており、イタリアのビブラム社が製造しているあうとそーるで交換が可能であり、アウトソールがすり減りづらいというメリットを享受できる。

リベレTECH OD 冬山登山靴

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