堰堤とは
堰堤について、ダムと名称が混在しているようだが、昭和39年に河川法により高さが15m以上の堰堤とダムは定義されている。よって昭和39年前に作られたダムについてはダムと堰堤の名称が混在している。堰堤は河川の水位を上げるために河川を横断する形で設けられる人工物。対してダムは厳しいルールのもと管理することとなりゲート操作の方法や放流の際の通知や水位の観測点検設備などが課せられている。源流釣りや沢登りを行う人にとっては堰堤があることでそこから上流に向かって足止めされたり、流れが緩やかになっているなど様相が変わるために堰堤があるなしの確認が必要だ。
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